【マリオメーカーセレクション】世界の面白コース1-4
マリオメーカーセレクション「世界の面白コース」では、マリオメーカーで投稿されたコースの中から、おもしろいコースだけをピックアップして、ひとつのワールドを構築していこうというコーナーです。
世界の面白コース1-1「ボム兵とつげきたい」
今にも爆発しそうなボム兵が…
マリオの行く手を阻む。
次々と襲ってくるとつげきたいに、
逃げ続けるマリオであった。
コース概要
コース名
Rodspek Odisea bob-omb
コースID
3E96-0000-00EE-0888
クリエイター
Rodrigo
クリア率
13.79%
【コース紹介】たくさんのボム兵がいる
ファイヤーボールでボム兵に火をつけると…
爆発してブロックを壊してくれた。
ボム兵がたくさんいるので、遠くからファイヤーボールで爆発させて安全に進みたい。
【攻略】ボム兵とつげきたいから逃げろ
地下に入るとボム兵とつげきたいが襲ってくる。
爆発するまで逃げ切れば、ワンワンを巻き込んで自爆してくれる。
【ギミック】ボム兵で道を切り開く
どうやら行き止まりのようだ。
はてなブロックを叩くとボム兵がでてきた。でもファイヤーボールが届かない。
パックンフラワーが火をつけてくれた。
見事ブロックを爆破して通れるようになった。こっち見るなマリオ!
さいごに
ボム兵の住処をとことん荒らしたマリオ。今日もなんとかゴールイン。
ワールド1もようやく半分に到達。
ピーチ姫までの道のりはまだまだ遠い。頑張れマリオ!
コース募集
マリオメーカーセレクション「世界の面白コース」では、みなさんが作ったコースを募集しております。おもしろいコースを作った!という方がいましたら、どしどしご応募ください。
応募方法につきましては、下記の記事をご覧ください。
【マリオメーカーセレクション】世界の面白コース1-3
マリオメーカーセレクション「世界の面白コース」では、マリオメーカーで投稿されたコースの中から、おもしろいコースだけをピックアップして、ひとつのワールドを構築していこうというコーナーです。
世界の面白コース1-3「ちょっときけんな洞窟」
ピーチ姫のもとにいくためには…
この洞窟をぬけるしかない。
ちょっときけんな洞窟だけど…
安全な道が隠されてるみたいだ。
コース概要
コース名
Deep steep forgotten mines!REDUX
コースID
0957-0000-00DD-73A7
クリエイター
spartacris
クリア率
12.65%
【コース紹介】ぶらんぶらんしているワンワンが怖い
ツタがたくさんはえている洞窟。入り口付近なのにすでにたくさんの敵がいる。
ワンワンがものすごい勢いでふられている。とても怖い…タイミングよく進もう。
ワンワンをギリギリかわすマリオ。あぶなかった…
【攻略】隠しアイテムをとろう
どうしてもワンワンを超えれない場合は、隠しアイテムを手に入れよう。大抵の場合は、コインの先に隠されている。この場合だと、
下に行くとキノコがはいっていて、
上に行くとフラワーがおいてある。
この洞窟はたくさんのアイテムが隠されているので、危なくなったらアイテムを探そう。スターを見つければ、こんな風に楽に進める。
【チャレンジ】1upキノコを探せ
洞窟の中には1upキノコが3つ隠されている。すべて見つけ出して手に入れよう。
ヒント1
透明ブロックに隠されている。あやしいコインの付近にある。
ヒント2
たまには道をはずれるのも悪くない。はてなブロックに入っているぞ。
ヒント3
レールにしかれた人生もいいかもしれない。1upキノコそのものがある。
さいごに
あんだけぶらんぶらん揺れていたら、こうなると思っていたよ。
ワンワンに噛まれ、追われ、なんとか今日もゴールイン。散々な一日だった気がする。
いじけるな!気を取り直して、進めマリオ。
コース募集
マリオメーカーセレクション「世界の面白コース」では、みなさんが作ったコースを募集しております。おもしろいコースを作った!という方がいましたら、どしどしご応募ください。
応募方法につきましては、下記の記事をご覧ください。
【マリオメーカーセレクション】世界の面白コース1-2
マリオメーカーセレクション「世界の面白コース」では、マリオメーカーで投稿されたコースの中から、おもしろいコースだけをピックアップして、ひとつのワールドを構築していこうというコーナーです。
世界の面白コース1-2「土管をくぐると反対の世界」
マリオが土管に入ると…
世界が反対になってしまった。
地上が空で、空が地上で。
足元にひろがる空がこんなに怖いなんて…。
コース概要
コース名
Gravity-Reversing Pipes!?
コースID
42F3-0000-0073-9447
クリエイター
Spanky
クリア率
19.24%
【コース紹介】はんたいの世界につながる土管
土管に入ると…
急にめまいがして、世界が反対になった。
マリオもクリボーも重力に逆らえず落ちていく。
はてなブロックがあってよかった…
【攻略】 土管を有効活用しよう
トゲで通れない道があっても
土管にはいれば通れるようになった。
クリボーもすこし嬉しそう。足がちくちくして痛かった…
【アイデア】心理トリックを使った面白ギミック
メインエリアに普通の世界を作り…
サブエリアに反対になった世界をつくる。
コインやはてなブロックなども同じ位置に置くことで、本当にひっくりかえったような錯覚がおきる。
マリオメーカーならではの面白いアイデア。こんな心理トリックを使ったコースの作り方もある、ということを覚えておきたい。
さいごに
土管にはいる恐怖を覚えながらもマリオは懸命に前に進む。
空が上にあることがこんなに安心するなんて…
ふらふらになりながらもなんとかゴールイン。
さあピーチ姫が待ってる。急げマリオ!
コース募集
マリオメーカーセレクション「世界の面白コース」では、みなさんが作ったコースを募集しております。おもしろいコースを作った!という方がいましたら、どしどしご応募ください。
応募方法につきましては、下記の記事をご覧ください。
【マリオメーカーセレクション】世界の面白コース1-1
マリオメーカーセレクション「世界の面白コース」では、マリオメーカーで投稿されたコースの中から、おもしろいコースだけをピックアップして、ひとつのワールドを構築していこうというコーナーです。
世界の面白コース1-1「ちいさな村の隠された道」
ピーチ姫を目指して冒険をはじめた頃。
マリオは一つのちいさな村を見つける。
次へと進む道を探すが、見当たらない。
どうやらこの村には財宝へとつながる隠し通路があるみたいだ。
コース概要
コース名
The Lost Gold of Goomba Village
コースID
9135-0000-005E-967D
クリエイター
Spanky
クリア率
13.38%
【コース紹介】村には4つの民家がある
スタートしてすぐに2つの民家が…
そして、その隣に1つ…
奥に1つ…そして、この先へは進めない
4つの民家に訪れて謎を解かなければ先へは進めないようだ…
【攻略】謎解きのヒント
隠された道を見つけるためには、マリオワールドスキンの特徴を2つ知っておかなければならない。
デカマリオは足元のブロックを壊せる
マリオワールドスキンではこのようなブロックで封鎖されても…
デカマリオならスピンジャンプで壊せる
マントマリオは真横にあるブロックを叩ける
マリオワールドスキンなら下から叩けないブロックでも…
マントを回転させてブロックを叩ける
この2つの特徴を知っていれば、きっと隠された道を見つけることができるはずだ。
【ギミック】コースをつくるときに生かしたい
自分のコースをつくるときに、一度は使ってみたい面白ギミックを紹介する。
道を切り開いてくれる優しいドッスン
険しい顔で待ち構えるドッスン…
ドッスンがブロックを叩いてツタを出してくれた
さいごに
村をかけめぐり、ようやく見つけ出した隠された道。ドッスンに祝福されながら進んだ先にはたくさんの財宝が隠されていた。
冒険はまだ始まったばかり。
ピーチ姫が待ってる最果てまで急げマリオ!
コース募集
マリオメーカーセレクション「世界の面白コース」では、みなさんが作ったコースを募集しております。おもしろいコースを作った!という方がいましたら、どしどしご応募ください。
応募方法につきましては、下記の記事をご覧ください。
【マリオメーカーセレクション】世界の面白コース(プロローグ)
マリオメーカーセレクション「世界の面白コース」では、マリオメーカーで投稿されたコースの中から、おもしろいコースだけをピックアップして、ひとつのワールドを構築していこうというコーナーです。
プロローグ
マリオワールドに起きた突然の異変。キノコ王国はまっぷたつに分断されてしまった。王国の最果てに取り残されたピーチ姫に会いにいくため、マリオの冒険が今始まる。その長い道のりには、いままでにはない数々の困難が待ち受けているのであった。
コース募集
マリオメーカーセレクション「世界の面白コース」では、みなさんが作ったコースを募集しております。おもしろいコースを作った!という方がいましたら、どしどしご応募ください。
応募方法につきましては、下記の記事をご覧ください。
みなさんが作った面白コース募集中【マリオメーカーセレクション】
8Labsでは、読者のみなさんが作ったコースを随時募集しております。
「せっかく面白いコース作ったのに全然プレイしてもらえない!」という方がいましたら、ぜひ8Labsのマリオメーカーセレクションに応募してください。
みなさんの作ったコースが少しでも多くの人にプレイしてもらえる、そんな機会を提供できればいいなと思います。
募集中のセレクション
以下、募集中のセレクションです。
世界の面白コース
セレクション概要
このセレクションでは、面白いコースだけをピックアップして、ひとつのワールドを構築しようという企画です。
「世界の面白コース1-1」という風に、1-1から8-8までの計64コースを、1コースあたり1記事で紹介していきます。
応募要件
アクションゲームとして楽しめるスタンダードなコースを募集します。
一般のプレイヤーでもクリアできる、普通の難易度(クリア率5%以上50%以下程度)で、充分なボリュームのあるコースが応募の要件となります。
面白いギミックや隠しエリア、ちょっと難しいエリアなどがあると、記事として書きやすいので大喜びです。
また、任天堂に消されない程度のいいね率があると採用されやすいです。
応募方法
下記のフォームより必要事項を入力ください。
【マリオメーカー】任天堂から学ぶ!おもしろいコースの作り方
前回は、マリオメーカーで作ったコースを他の人にプレイしてもらった。
楽しんで欲しいという期待とは裏腹に、難易度が高すぎてつまらないという残念な結果になってしまった。
そこで今回は、前回の屈辱を晴らすべく、「おもしろい」とは何かについて深く追求していきたい。
あまりにも漠然としたテーマなので、任天堂が作るコースと比較して「おもしろい」を探っていく。
やっぱりすごい!任天堂
今まで何気なくプレイしてきた任天堂のコース。
改めてプレイしてみて、任天堂のすごさが身に染みてわかった。
ただなんとなく配置している自分のコースとは違って、ひとつひとつのパーツに意味がある。
そして、任天堂が作ったコースは、なんかあたたかい。
まるでピクニックをしているかのような、のほほんとした気持ちにさせてくれる。
そんなココロ温まる任天堂のコースから、「おもしろい」の部分だけをごっそり盗んでいこう。
任天堂のつくったコースには「ゆとり」がある
コースをクリアすること。それが、アクションゲームとして、プレイヤー最大の目的である。
そして、その目的を阻害するべく障害物を配置していく。これがコース作りの基本である。
だけど、クリアを阻害する目的だけで作られたコースは、単調的でつまらないものになりやすい。
一本道を歩いているかのような、直線的なものになってしまう。
それとは対照的に、任天堂がつくるコースには「ゆとり」がある。
その「ゆとり」こそが、任天堂の生み出す「おもしろい」の正体だ。
まるで、初めて訪れた街を散策しているかのような、自由で楽しいコースになる。
いろんなゆとりをつくろう
ちょっと休憩「こころにゆとりを」
ちょっと休憩〜!次はどう進もうかな〜
常に緊迫したコースをプレイするのは疲れるもの。適度に安全地帯を設けて、プレイヤーにいっときの休憩を与えよう。
そうすることで、ただ邪魔をするだけの障害物ではなく、プレイヤーに頭を使わせる楽しみを生み出す障害物になるのだ。
より道しようよ「コースにゆとりを」
こんなところに土管がある。入れるかな〜
プレイヤーは、より道がだいすき。あんなところに土管があったら、気になってついつい登っちゃう。
プレイヤーにコースの隅々までチェックさせて、いろんな仕掛けを楽しんでもらおう。
挑戦しようよ「失敗にゆとりを」
こんな短い足場もじゃーんぷ!気持ちいい!
落ちても即死ではないのでちょっぴり安心。
失敗=死はプレイヤーの心を折ってしまう可能性あり。アクションの苦手なひとでも積極的にチャレンジできるように、ミスに対する罰は最小限に。
積極的にすすもうよ「いのちにゆとりを」
やっほーい!どんどん進むよー!
デカマリオなら、1度のミスが許されているので、少々危ないところでもプレイヤーは積極的に進んでいく。
プレイヤーはキノコを与えるだけで、自由にアクションを楽しむ。どんどんキノコを与えよう。
ゆとりがおもしろさを生みだす
こうして作られた「ゆとり」あるコースは、プレイヤーを自由で解放的な気分にさせてくれる。
あっちにいったりこっちにいったり、冒険にでも行っているかのような楽しい気分にさせてくれる。
反対に、「ゆとり」がないコースでは、プレイヤーは最小限の動きしかしなくなる。
まるで試験を受けているかのように、すべてのプレイヤーが同じように動き、同じところで失敗する。
「ゆとり」はゲームにメリハリを出し、アクションゲームとしてのおもしろさを最大限に引き出してくれるのだ。
まとめ
コースを作るとき、ついつい「簡単にはクリアさせないぞ」という気持ちで作ってしまう。
そういう気持ちで作ると、どうしても自分本意なコースになりがち。
プレイヤーが主役だということをもう一度思い出して、任天堂のように「プレイヤーに気持ちよくクリアさせる」そんなコースを作ろう。
今回は、任天堂がつくる「おもしろいコース」はプレイヤーに対する小さな心遣いのうえで成り立っている、そういう話でした。
次回からも、どんどん「おもしろい」を追求していきたい。